自分探しの旅 小湊鉄道編

町田から首都高を走り横浜を抜けて目指すは心の故郷、千葉県房総へ急ぎます。


このコロナ禍の中、アクアラインは15kmの渋滞でありました。


アクアラインの長さが約15km、つまり大渋滞でありました。


そんな時は愛機の追尾機能が役に立ちます。


前を走るクルマとの距離を設定した間隔を保って自動で追尾してくれます。


便利な世の中になりました。


そんなこんなでなんとか到着したのは…



K.T.K.小湊鉄道であります。



小湊鉄道のキハ200であります。


2年ぶりの再会となります。(*´▽`*)



相変わらず五井駅のローカルな雰囲気は破壊力が違います。


そしてお気づきかと思いますが、そんな小湊鉄道には新たな仲間が加わったのです。



そう、みんな大好きキハ40であります。


もうご存知の方も多いかと思いますが、JR東日本の只見線で活躍していた車両です。


只見線での運用を離脱したキハ40が、なんと千葉県の小湊鉄道へやってきたのです。


そのニュースを耳にした時には正直冗談かと思いました。


しかしご覧の通り冗談ではないのであります。


上総中野駅でいすみ鉄道のキハ52、キハ28と並ぶ姿が見られることになるなんて。


まったく房総のローカル線は激アツであります。


幕が"急行"となっているだけで悶絶であります。


インスタなどで既に走行写真や動画が投稿されていますが、


このGWはコロナウィルス感染拡大防止の意図もあってか、日中の運用はないとのこと。


しかし日没後に臨時列車"さと山"として運転されるとの情報を入手。



てなワケで日没後に再び五井駅に参上したのでありました。



いましたいましたキハ40。( *´艸`) ♪



JR東日本の只見線で走っていた頃の東北色のままのように見えますが、


しっかりK.T.K.のロゴが入っています。



いやぁ~房総の地でキハ40が走る姿を見ることができるなんてねぇ~。(*´▽`*)



ちなみに小湊鉄道にはもう1両キハ40がやってきています。


チラッと見えましたが、こちらは小湊鉄道色に塗り替えられた模様です。



そうそう、こんなモノが五井駅に出来たんですよ。


"こみなと待合室"なるお店。



なんともイイ感じであります。


その名の通り待合室ではありますが、オシャレなカフェとなっています。


そして小湊鉄道グッズなどを販売しています。



勿の論いろいろと買ってまいりました。( *´艸`) ムフフフフ。♪



つづく

自分探しの旅 小田急編

自分探しの旅、場所を移動して小田急 町田駅へやってきました。


YouTubeで何度も何度も見たロマンスカー前面展望のあの景色であります。



小田急と言えば個人的にはこの車両が通勤型車両の代表的イメージであります。


最近リニューアル工事が施された編成のようです。



自分が社会人になった頃の小田急と言えばこの色でありました。


新しい車両との併結もあるんですねぇ。



後追いでMSEロマンスカー。


地下鉄にも乗り入れるロマンスカーであります。



貫通顔のMSEロマンスカーが現れました。


"ふじさん"と表示、確かJR御殿場線から直通する列車だったでしょうか。


その昔は沼津まで乗り入れる列車があったような。



EXE αがやってきました。


自分はこの貫通顔の方が好きであります。



こっちの非貫通顔はイマイチ好きになれません。


しかし乗り心地は抜群のようで、快適な旅が楽しめるようです。


小田急にはいろんなロマンスカーが存在します。



αに更新されていないEXEがまだ走っているとは知りませんでした。



小田急は本当に本数が多くて活気がありますねぇ。


次々と列車がやってきます。



さて、お目当ての車両がやってまいりました。


そう、VSEロマンスカーであります。


短い車体10両連接構造のロマンスカーであります。


独特のジョイント音がたまりません。



なんとも素晴らしいフォルムであります。


中京圏では見ることができない斬新さに痺れます。(≧▽≦) びりびり



小田急の最新通勤型車両がやってきました。


小田急は通勤型車両のデザインもバラエティー豊富であります。



さてさて、もうひとつのお目当てがやってまいりました。


GSEロマンスカーであります。



これまた斬新なデザインであります。


VSEとは違い連接構造を採用していませんが、今の小田急のフラッグシップ車両です。


短い時間ではありましたが、なんとも充実した時間を過ごすことができました。


人手が増えてくる前にドロンして、次の目的地へ移動であります。



つづく

自分探しの旅へ 箱根編

こんばんは、akiringです。


久々の投稿となりますが、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。


え? 何をしていたのかって?


そりゃもういろいろと忙しくしてましたよ。


自分のインスタグラムをご覧の方は、なんとなくその充実っぷりをご存じかと思います。


そう、GW直前は相当イライラしながら勤労に励んでいました。


理屈は抜きにして、四の五の言わずにとにかく全力で働いたのであります。


そして4月30日の17時に仕事の携帯の電源を切ることで、自分は解き放たれたのです。


解き放たれた自分は2年ぶりに旅に出かけることにしたのであります。


そう、"自分探しの旅"であります。


このコロナ禍の中、自粛をしろという世間の風潮を完全に無視する非国民スタイル。


それでも完全なるコロナウィルス感染拡大防止措置の徹底は怠りませんでした。


名古屋を深夜に出発して、約100㎞で暗黒の浜名湖を通過。


掛川の道の駅で少し休憩して、由比辺りで上りサンライズと並走。


沼津辺りで空が徐々に明らんできます。


あえて高速道路ではなく一般道を、夜通しアクセルを踏み続けて


日の出と同時に到着するその場所は…



芦ノ湖であります。


沼津の市街地を抜けて峠道をひたすら登って、箱根新道の手前で旧道へ入ります。


クルマをとめて外に出れば、冷えた空気に眠気は消え去ります。


予報では雲が広がるようなことを言っていましたが、


朝日に照らされた見事な富士山を拝むことができました。



去年は愛知県の緊急事態宣言発令に伴って断念した旅が、今粛々とはじまりました。



それにしても富士山っていいもんですねぇ。 (´∀`*)ウフフ



箱根の山をおりて向かったのは "えれんなごっそCAFE107" であります。


引退した箱根登山鉄道のモハ1形107号がそのままカフェとなったというニュースを見て、


行きたいなぁ~っとずっと思っていましたが、ついに来ることができました。


時間はまだ午前6時過ぎ、もちろんまだカフェは営業していません。


自分以外誰もいません。


モハ1形107号は贅沢にも自分だけの貸し切り状態であります。



そして踏切の警報機が鳴り始めましたので撮り鉄活動であります。


小田急1000系にテンションが上がります。♪


本当であればこの近くで是非ともお会いしたいお人がいるのですが、


今はまだこんなご時世、もう少し辛抱であります。(*´▽`*)



つづく