キハ25系1500番台
すっかり朝晩秋らしくなってまいりました。
気がつけば日没も早くなりました。
ここ最近何かとバタバタしていて空を見上げることも忘れていました。
さて、今回のネタはJR東海の気動車キハ25 1500番台であります。
写真は亀山駅で撮影したもので、1500番台は主に紀勢本線や参宮線で運用されています。
キハ25は武豊線が電化される少し前に登場した形式であります。
登場した当時、電車の313系に瓜二つで驚いたものです。
詳しくはウィキペディアを参照してちょうだい。
1500番台は暖地仕様で、同じ2次車でも高山本線で活躍する1000番台とは差異があります。
スカート下のスノープラウがなく、その分スカートが下に延長されています。
屋根上のホイッスルもついていません。
普段は紀勢本線や参宮線などで運用される1500番台でありますが、
所属は名古屋車両区なのであります。
こちらが高山本線などで運用される美濃太田車両区所属の1000番台であります。
スカート下にスノープラウがついていて、屋根上にはホイッスルがついています。
前照灯がつぶらな瞳なのが笑えます。
今回そんな1500番台を増備しました。
既存車両に準じて前面カプラーをTN化しました。
写真左側2両が1000番台で、写真右側2両が今回増備した1500番台です。
並べてみるとその些細な違いにニヤニヤします。
屋根上のホイッスルの有無。
実は名古屋車両区所属の1500番台と美濃太田車両区所属の1000番台は、
併結して運用されたこともあります。
また1500番台はキハ11の代走で名松線で運用されたこともあります。
今回はそんなキハ251500番台のご紹介でした。 (*´ω`*)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。