183系 特別急行 まいづる


こんばんは、akiringです。


名古屋駅新幹線口はリニア工事で只今こんな感じであります。


結構地下深くを走る地下鉄桜通り線の更に地下深くに建設されるリニア中央新幹線。


静岡県の問題が解決していませんが、はたしてどうなるのでしょうか。


さて、今宵はこんな車両が入線致しましたので紹介したいと思います。



ドーン!


183系 特別急行 "まいづる"であります。


JR西日本で2011年3月まで活躍した国鉄形車両であります。


現在は287系に置き換えられています。



"まいづる"は京都~東舞鶴を走る特別急行で、京都~綾部は"きのさき"または


"はしだて"と連結運転をして、途中駅の綾部で切り離してスイッチバックします。


中間車を先頭車改造したクモハとモハとクハのお手頃な3両編成で構成されます。


"まいづる"には先日入線しました京都丹後鉄道のKTR8000形も使用されますが、


この183系が使用されていた頃は"丹後の海"に改造される前の"タンゴ・ディスカバリー"


時代だったため、183系と"丹後の海"の海が並んだことはなかったのであります。



183系は485系交直流電車を直流形に改造した形式であります。


写真左は中間車モハに運転台を設けて先頭車改造したクモハであります。


その昔"しらさぎ"で見られた顔であります。



クモハを側面から見てみると、運転台を後付けした感がよくわかります。


不自然にオーバーハングが長いので違和感があります。


模型の場合、カーブ区間を走行する場合には注意が必要になります。



HG仕様なので床下汚物タンクはユーザー取り付けですが標準装備となります。


中間カプラーも標準でTNカプラーとなります。



屋根上も別部品でリアルに再現されています。


単線モジュールにマッチする編成であります。


(´∀`*)ウフフ ♪