ディテールアップ


こんばんは、akiringです。


ここ最近取り組んでいることがあります。


それは車両のディテールアップであります。


ちょっと手を加えることで車両のリアリティは格段にアップするものです。



KATO製681系の貫通顔はライトまわりをブラックアウトしてみました。(左)


先日施したTN化と電連の交換もあって、かなり顔が引き締まりました。



つづきましてはマイクロエース製103系東海色の前面TN化であります。



TOMIX製209系房総色にも手を加えました。


以前から気になっていた強化スカートの一部をブラックアウトしてみました。(左)


ちょっとしたことですが雰囲気が良くなります。



実車と形状は異なりますが床下汚物タンクも再現してみました。


床下汚物タンクはマストアイテムであります。



TOMIX製E231系の強化スカートもブラックアウトしてみました。(左)


E231系の床下汚物タンクは勿論装着済みであります。



今回かなり手間をかけたのがKATO製165系東海仕様であります。


なかなか古い製品で、これまで何度か更新工事を施してきましたが、


今回は中間カプラーをTNからKATO製BM式フック付きカプラーに変更しました。



前面同様に中間カプラーにもTN化を施していましたが、


古い製品ですので床面の加工に限界がありましてモヤモヤしていましたが、


カプラーユニットが薄いKATO製のBM式カプラーはなかなか使いやすいのであります。


カプラー自体はTNカプラーにはディテール的には敵いませんが機能的には充分。


中間に使用するには重宝するのであります。


ただし写真のようにTOMIX製の床下汚物タンクを取り付ける際は汚物タンクの一部を


かなり削り込む必要があります。



手間はかなりかかりますが、完成してみると結構スッキリと納まります。


KATO製313系用車間ダンパーのダンパー部分をカットして写真のようにジャンパを


手軽に表現できることもこのカプラーのいいところであります。



連結してみるとこんな感じになります。


なかなか引き締まった連結面を再現することができます。



KATO製の2000系気動車の非貫通の前面もTN化しました。


胴受けは湾曲タイプを使用して実車に寄せています。


2000系はこれで中間も含めて全てTN化したことになります。



マイクロエース製117系東海色の前面もTN化しました。


実は117系は一度TN化していましたが、スカート形状などの都合でダミーカプラーに


戻されていましたが、この度スカートをTOMIX製115系用のものを流用することで


再びTN化することになりました。



最近夢中になっているKATO製の西武鉄道701系もTN化したカプラーまわりに


101系用ダミーカプラー部品から切り出した部品を流用して表情を引き締めました。



同じく101系も同様に手を加えることで引き締まった顔となりました。


ひきつづき車両のディテールアップに尽力したいと思います。


(´∀`*)ウフフ♪