まるでプレハブ キハ187


おはようございます、akiringです。


きのうはそこそこ晴れた名古屋ですが、今朝は梅雨らしくどんよりした空であります。


お昼頃には雨が降り出すような予報になっています。


さて、今朝はキハ187を紹介致します。


キハ187はJR西日本が民営化後に初めて登場させた特急型気動車であります。


老朽化が進んでいたキハ181系の置き換えを目的に製造された形式で、


その後のJR西日本の特急型気動車の基礎を築くべく開発されました。



ウチにはキハ187系が3両在籍しています。


通常は2両編成で特急として運用していますが、繁忙期は1両増結して運用します。


無駄を省いた外観は独特のスタイルを生み出しました。


側面はステンレスを活かしていますが、前面は警戒色の黄色をまといます。



中間車のような平たい顔は逆に斬新にも思えます。


はじめてこの車両を見た時はなんてカッコ悪いんだろうと思ったものですが、


今は不思議なもので夢中であります。


まるでプレハブのようなスタイルが、この車両の魅力なのであります。


実車は振り子式を採用していますが、模型は再現されていません。



ウチのキハ187系は、かなり使い込まれた状態を再現するために汚しています。


タミヤカラーとウェザリングマスターを使用しています。



カプラーはTN化していますが、スプリングを採用していないJC25を使用しています。


そのため時折実車同様にカプラーがペコちゃんのようにズレた状態になります。



床下はスノープラウや汚物タンクを取り付けることで引き締めています。


TN化することで車両間隔もリアルであります。


中間カプラーには実車同様に電連を採用しています。


様々な情景にマッチする万能車両であります。 (*´▽`*) ♪