165系 伊那

日付が変わって10月11日。


カレンダーによっては"スポーツの日"として休日になっていたりしますが、


残念ながら平日であります。


昔は10月10日が"体育の日"とされていましたが、気がつけば名前も変わっていました。


そんな10月11日は、お恥ずかしながら自分の誕生日だったりします。


おかげさまで44歳となりました。


そんな自分に自分から誕生日プレゼントであります。



ドーン!


今更ではありますが、165系"伊那"であります。(KATO)


ウチには古い製品ではありますが、同じくKATOの165系が在籍していますが、


今回入線しました"伊那"はちょっと違うのであります。


中京圏で活躍した165系は晩年クモハ、モハ、クハからなる3両編成1ユニットでした。


それがこの"伊那"はクハ、モハ、モハ、クハで構成される4両編成なのであります。


国鉄時代に飯田線で活躍した急行"伊那"を再現しているのであります。



実はこの製品が発売されたのは2016年のことであります。


いつでも買えると余裕をブチかましていましたが、気がつけば品薄状態に。


ネットではそこそこな高値となっていましたが、新品を安く購入することに成功しました。



近年のKATO製品の特にこの手の国鉄車両の完成度は素晴らしいものがあります。


大きなヘッドライトはしっかりレンズカットが再現されています。


先頭車のジャンパホース(一部塗装しました)やワイパーの表現がいいですねぇ。


前面ホロはお好みで脱着可能であります。


先頭にはBM式フックなし密連形カプラーが標準装備されていますが、


胴受けを取り付けると固定されてダミーカプラーとなります。



乗務員ステップや台車取り付けのスノープラウの表現もしっかりとされています。


乗務員ドアの手摺がオレンジに塗り分けられているところも高評価です。



妻面の情報量も多く窓の表現もされています。


中間カプラーもフックなしのBM式が標準装備となります。



屋根上はクーラーとベンチレーターが別部品でしっかりと再現されています。



新旧の比較をしてみました。


写真左が今回入線した"伊那"で、写真右が旧製品のJR東海仕様であります。


カプラーをTN化してスカートまわりをTOMIX製に加工取り付けしています。


晩年の165系は床下がグレーでありました。



屋根上も違いは歴然であります。



飯田線と言えばコレ、80系電車であります。


ウチの80系は晩年の飯田線で運用された姿であります。



現在"伊那路"として活躍している373系と並べてみました。


時代の流れを感じますねぇ。 (´∀`*)ウフフ♪