智頭急行 HOT2000系

こんばんは、akiringです。


名古屋は雪まじりの暴風であります。



さて、今宵のネタはコレ。


智頭急行のHOT 7000系 "スーパーはくと" であります。



写真は今年、京都駅で撮影したものであります。


"スーパーはくと" は京都~鳥取・倉吉で運行される特別急行列車です。



東海道本線、山陽本線、智頭急行智頭線、因美線、山陰本線を経由して、


京阪神と鳥取を結びます。



"HOT"は兵庫の"H"と岡山の"O"と鳥取の"T"を表しているそうです。


JR北海道の"HEAT"みたいな感じでしょうか。


HOT 7000系は最高時速130km/hを誇る国内最速の気動車なのであります。


ベースはJR四国の2000系気動車で、制御式振り子装置を搭載しています。



ドーン!


そんな智頭急行 HOT 2000系が、本日満を持して入線致しましたので早速ご紹介。



HOT 7000系と言えばマイクロエースが製品化していましたが、


今回KATOが製品化してくれたのであります。


それもリニューアル工事を施した現在の姿であります。


製品は繁忙時に1両増結した6両編成の状態で、両側先頭車が非貫通であります。



造形も塗装も文句ない出来栄えであります。



床下機器は堀も深く細部まで忠実に再現されています。


先頭部分のスノープラウがポイントであります。



今回注目したいのが側面の窓であります。


実車で採用されているミラーガラスを忠実に再現しているのであります。


智頭急行のロゴや車番は印刷済み。


整備するパーツは一切なく、入線して速攻で運用が可能なのであります。



中間カプラーはBM式で、フックなしであります。



せっかくなのでベース車のJR四国 2000系と並べてみました。


HOT 7000系はそろそろ置き換えがアナウンスされていますが、


ウチではこれから活躍が期待される車両であります。


(´∀`*)ウフフ ♪