E351系 スーパーあずさ

こんばんは、akiringです。


12月も後半戦、今年も残すところ半月となりました。


あいかわらず師走のバタバタした感じに息苦しさを感じますが、


巷はクリスマスムードが色濃くなりつつあります。


そんな中、イライラしている自分に緊急ご褒美を用意して気を紛らわせることにしました。



ドーン!


E351系 "スーパーあずさ"であります。


JR東日本が並行する中央高速バスに対抗すべく中央東線に投入した特急形車両であります。


曲線区間でのスピードアップを可能とする制御付自然振り子装置を採用したE351系は、


最高速度130km/hで表定速度は90km/hを超え新宿~松本を最短2時間25分で走りました。


実車は2018年に全車引退廃車されてしまいましたが、あえて今更の入線であります。


製品はKATO製で基本編成8両、来年再販がアナウンスされています。


再販では一部仕様を変更するとのことですが、今回状態のいい個体を発掘しましたので


早速カプラーまわりを中心にリメイクしてみました。



写真左が非貫通顔のクハE350 0番台で右が貫通顔のクハ351 100番台。


非貫通顔はLED式のヘッドサインを有します。



独特な構造のパンタまわりもリアルに再現されています。



製品は量産車で、屋根上のクーラーは先行車に比べて小型。



そして勢いで付属編成4両も同時に入線。


12両フル編成を再現することができるのであります。



基本編成と付属編成の連結はキュンキュンします。



勿の論、KATOお得意の振り子機構を採用していますので、曲線区間でしっかり傾斜。



カントをつけたカーブ区間ではなかなかの傾斜角を見せてくれます。


JR九州の885系よりも傾くような気がします。



実はジャンク品で貫通顔を1両購入してきました。


この子でちょっくら遊んでみることにしました。


早速デザインナイフで前面貫通扉を斬り込みます。



つづきましてプラ板を加工して前面を塞ぎます。


上部は少し車体に合わせて折り曲げ艶消しブラックで塗装します。



いきなりですがドーン。


ホロを取り付けて切り出した前面貫通扉を貼り付けたら完成であります。



前面貫通扉が開きホロが出てきた状態を再現してみました。


こんなことを夜更かししてやっているから寝不足なのであります。


しかし楽しい。 (*´ω`*) ♪