房総鉄道 新幹線計画

こんばんは、akiringです。


名古屋は夏のような日がつづいています。



さて、5月のGWに隠れ家に房総鉄道のメンバーが集まりキャンプをしました。


課外活動と題して、いつもの房総鉄道の集まりとはちょっと違った時間を過ごしました。



自然の中で焚火を囲みながらいろんな話に花が咲きました。


そんな中で今回ある計画が大きく進むこととなったのであります。


それは…



ドーン!


房総鉄道 新幹線計画であります



現在日本には東海道山陽新幹線をはじめ全国各地で新幹線が活躍しています。


それまでの在来線とは違ったこの国の大動脈、まさに新しい幹線であります。


昭和の東京オリンピック開催に合わせて開業した東海道新幹線は、夢の超特急でした。


弾丸列車として計画され、今尚各地でその計画は進められているのであります。



幼少期スゴイ速度で目の前を走り抜けていった0系新幹線には憧れたものです。



そんな新幹線を広いレイアウトで雄大に走らせようではないかというのが、


今回の計画なのであります。



なんか新しいことをはじめちゃおうみたいな感じで言っていますが、


実のところ正確にはこの計画は"再び"ではあります。



自分が房総鉄道の活動に参加する前には、実は新幹線の走行会を開催していました。


丁度自分が活動に参加したタイミングで房総鉄道の活動方針が変わってしまいまして、


新幹線から在来線へとシフトしていたのであります。


そんなこんなで走らせる機会を失ってしまった庄内川鉄道の新幹線車両たちは、


お蔵入り状態が長くつづくこととなり、涙をこらえつつ新幹線事業の撤退となったのです。


惜しまれつつ2020年に最後まで残っていたドクターイエローの転属をもって、


庄内川鉄道の新幹線事業は幕を閉じたはずでした…



はずでありましたが、こんな車両が入線してしまったのは記憶に新しいかと思います。


500系 ハローキティ新幹線は編成も短いことだし軽いノリで入線してしまいましたが、


コレが新たなる計画の幕開けとなったのであります。


GWに隠れ家ではオジサンたちが新幹線について熱く語り合いました。


そして計画は焚火のように急ピッチで激しく燃え上がったのであります。



ドドーン!
N700系 3000番台。


早速隠れ家から帰宅するなり入線したのはコレであります。


東海道山陽新幹線で活躍する最新の車両がN700Sであります。


東海道山陽新幹線は東京~新大阪の東海道新幹線がJR東海、


新大阪~博多の山陽新幹線がJR西日本の路線であります。


しかし車両はJR東海とJR西日本でそれぞれ所有はしていますが、運用は共通であります。


N700Sの場合、JR西日本が所有している車両がこの3000番台であります。



N700Sの"S"は"Supreme"の意味で、700系新幹線シリーズの最高傑作を意味しています。



今回入線したのはTOMIX製のフル編成であります。


基本8両編成と増結8両編成の合計16両編成。


車両ケースは2つで、フル編成がおさまるようになっています。


ケースのウレタンを少しいじって車両を入れ替えれば16両が順番に納まります。


N700SはKATOからも製品化されていますが、TOMIX製は2M方式であります。


編成中パンタグラフ搭載車が動力車となっています。


更に通電カプラーを採用することで、安定した集電と走行を可能にしています。



さすがに16両フル編成は迫力が違います。


編成を全て連結すると実物では約400mですが、模型では約2500㎜となります。


通常Nゲージのスケールは1/150ですが、新幹線の場合は1/160であります。



特徴的な先頭形状は"デュアル スプリーム ウィング"とよばれ、


N700Aよりも更に進化を遂げています。



側面から見るとあまりN700Aとの違いは感じませんが、青色の帯が前面までのびています。



TOMIX製の新幹線車両に多く採用される稼働ホロは実物とは形状が異なりますが、


特に違和感もありません。


車番はまだ未施工ですが、インレタによる選択式です。


JRマークが青いところが西日本車輌の証であります。



ってなワケで新幹線計画が再び始動しました。


これから新幹線ネタが増えることは避けられないと思いますが、


どうか温かく見守ってやってください。


(*´ω`*) ♪