水鏡


最近水面に映る車両の魅力にハマりつつある。


俗に言う"水鏡"というやつである。


写真は以前房総の地で撮影した小湊鉄道のキハ200。


田植え直前の水田にバチンと映り込んでいる。


これにはいろいろな条件が必要となるのだが、


特に大事なのは車両が映り込む水面のコンディション。


無風で水面が波立っていないことが大事である。


それから光の当たり方。


この写真の場合は太陽の光であるが、朝日が車体を照らす明るさなどが重要。


しかしこの写真の場合車体側面はなかなかイイ感じであるが、顔が影になっている。


ついでに言うなれば車体は水面に映り込んでいるものの、床下機器台車類が


残念ながら映り込んでいないことが悔やまれる。



水面が少しでも揺れていればこんな感じになってしまう。


まぁこれはこれでいいのかも知れないけどね。(;´∀`)



列車全体を入れつつ上手く水鏡をキメるのは非常に難しい。


しかしそれがまた楽しい。(´∀`*)ウフフ



まだまだ修行が足りませんなぁ~。 (;´∀`) へへへ