"産地直送"とか"焼きたて"とか"今だけ"みたいなワードに弱い自分。

そんな中でも俺の心のやわらかい部分を刺激するワードが"限定品"であります。

TOMIXからこんなモノが発売されました。

予約していなかったんですけども、どうやら既に品薄状態となっているとか。

そんな"限定品 キハ183系 ニセコ"が入線となりましたのでご紹介。

実はこの"ニセコ"は去年わずか4日間しか運転されなかった列車なのであります。

去年の9月1日から9日間運転される予定でしたが、地震の影響で全便運休となりました。

そもそも"ニセコ"は初秋に札幌～函館で運転される臨時特急で、

かつての急行"ニセコ"と同様の小樽経由の山線で運転され、

トレインマークも14系の頃と同様のイラストタイプを表示しています。

今回の限定品ではそのわずか4日間運転された貫通型先頭車のキハ183 1500番台2両と

中間車キハ182 500番台からなる3両編成が再現されています。

貫通型先頭車のキハ183 1500番台は1501と1505の2種類。

"ニセコ"のトレインマークは印刷済みで再現されています。

セットにはこの"ニセコ"の他に"ふらのびえい"と"臨時"が付属します。

ちなみに車番も印刷済みとなります。

写真左の1501はスカートが青色で再現され右の1505は灰色で再現されています。

注目したいのは中間車（M車）のキハ182 512であります。

キハ182 500番台唯一の"とかち色"としてレアな車両なのであります。

キハ183 1501とキハ182 512にはトイレを備えます。

中間カプラーをTN化し、床下汚物タンクを取り付けました。

キハ183 1501の床下汚物タンクは実車と形状が異なりますが、そこは内緒で。

北海道の車両がまた加わりました。

（´∀｀*）ｳﾌﾌ ♪