念願だった天橋立 中編

いつものように思いつきでやって来た天橋立。


目的は京都丹後鉄道の"丹後の海"でありましたが、せっかくなので観光も致します。



写真は宮津方面からやって来た快速であります。


1両編成ということもあるかも知れませんが、かなりの混雑ぶりであります。


10時くらいには駐車場も満車状態に、さすがは天橋立であります。



そう、天橋立と言えば"日本三景"だったりします。


日本三景、他には宮城県の松島と広島県の宮島があります。


日本を代表する風光明媚な絶景。


そのひとつがここ天橋立なのであります。


前編で紹介致しました山の上からの眺めは格別でありましたが、


いざ山を下りて天橋立自体に来てみると、その絶景は見ることは出来なかったりします。


しかしそこには写真の"日本三景碑"なるものが堂々と鎮座していて、


この場所が間違いなく日本三景のひとつであることを証明してくれるのであります。



日本海の宮津湾にある全長約3.6kmの砂洲には約5000本の松が茂り、


数千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘的な造形は天に架かる橋のように


見えることから"天橋立"の名がついたそうであります。



天橋立と陸地をつなぐ橋"廻旋橋"は大正12年にできた珍しいスポットであります。


船が通るたびに90度旋回する珍しい橋で、昭和35年5月には電動式となりました。


この橋がなんと…



こんな感じでグイグイと…



90度回転するのであります。


結構旋回速度は速く、意外と静かに可動します。



天橋立プリンなるモノを購入してみました。


牛乳感が強いような感じ(個人的見解)で、ペロッといただきました。♪



つづきましては"知恵の餅"なるモノをいただきました。


"三人寄れば文殊の知恵"で知られる智恩寺門前に並ぶ四軒茶屋で味わえる天橋立名物で、


このお餅を食べれば文殊の知恵を授かれるとか授かれないとか。


文殊の知恵が授かれたかどうかはわかりませんが、そこそこお腹がふくれたのは事実。



そしてわらび餅もいただきました。♪



天橋立から宮津湾を眺める俺。


とても気持ちが良かったし、お腹がふくれました。w



つづく (´∀`*)ウフフ♪