あれから26年


今から26年前の1995年1月17日、自分は高校生でありました。


稲沢市の実家に住んでいた自分は、その地震で飛び起きた記憶があります。


阪神淡路大震災です。


今のようにネットなどで簡単に情報が手に入る時代ではまだなく、


テレビや新聞からその被害状況を時間差で知ることとなりました。


倒れる高速道路、崩れる建物、脱線した電車… とても衝撃的でありました。


あれから26年、すっかり時代は変わってしまいました。


しかし人間はそれほど変わっていないように思えます。


あの頃と違っていろんなものが進化を遂げ、いろいろと便利になったはずなのに


情報もすぐに手に入れられる世の中になったのに、


何故だか生きにくくなったようなそんな気がしています。


(写真はWikipediaより拝借)