373系を増備
こんにちは、akiringです。
春を感じさせる陽気の名古屋であります。
そんな日に休日出勤をしている自分は、なんて不幸な人間なのでしょうか。
そんなこんなで予約投稿であります。
今回のネタはJR東海の373系であります。(写真:豊川に停車する飯田線特急"伊那路")
373系はその数字のならびから"ミナミちゃん"なんて呼ばれることもあったりします。
373系はJR東海の車両でありながら、名古屋地区ではまず見ることのない車両で、
主に豊橋以東で運用されています。
3両1ユニットで主に飯田線の特別急行"伊那路"や身延線の"ふじかわ"で運用されますが、
ホームライナーや普通列車としても運用されることがあるマルチな万能車両なのです。
(写真:身延線を走る特急"ふじかわ"は静岡~甲府で運用)
特急車両でありながら扉は前後2箇所で幅の広い両開きドアを採用。
デッキを設けずにパテーションとしているところは、
去年引退したJR東日本の185系にコンセプトが似ているように思います。
373系はと言えば東京~大垣で夜行列車として運用された"ムーンライトながら"や、
東京~静岡で特別急行として運用された"東海"のイメージが強い人も多いと思います。
残念ながらどちらの運用も現在では廃止されてしまいました。
そんな373系でありますが…
ドーン!
この度長年探し求めていた車両セットを入手することができましたので、
めでたく増備する運びとなりました。
"限定品"の文字が神々しい"東海・ムーンライトながら"のセットであります。
ネットでは中古でも桁の違う価格で取引されている至極の品でありますが、
自分は諦めることなく、各地模型店を足繫く歩きまわっての入手であります。
ドドーン!
早速並べてみたりなんかしまして、喜びをかみしめてみました。
今回の限定品セットは3両2ユニットの6両編成でありますが、既存の1ユニットを含めて
堂々たる3ユニット9両編成となりました。
"ムーンライトながら"は3ユニット9両編成、"東海"は2ユニット6両編成での運用でした。
"伊那路"と"ふじかわ"は1ユニット3両編成での運用なので、これで全てが再現可能です。
今回の限定品では"東海"の最終運用に合わせた車番が印刷済みでありました。
第1編成と第12編成という組み合わせですが、実は既存の編成も同様に第1編成でした。
しかし幸いにも既存の編成は車番がインレタ選択式であったため、車番を変更しました。
そして新たに第10編成として運用に入ります。
"伊那路"(豊橋~飯田)
"東海"(東京~静岡)
"ムーンライトながら"(東京~大垣)
以上、373系増備のご報告でした。
(*´▽`*) ♪
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