房総鉄道 課外活動 2022 前編

こんにちは、akiringです。


GWは心の故郷である千葉県房総の地へ足を運ぶことが、ここ数年恒例となりました。


鉄道を愛するオジサンたちの集い、それが"房総鉄道"であります。


オジサンたちが房総の地へ集結して自慢のモジュールを合体させて走行会を楽しんだり、


深夜まで宴をしながら鉄道談議に花を咲かせたりする至福のひと時であります。


なんか学生時代の合宿のような雰囲気が好きで、毎年楽しみにしている行事であります。


そんな房総鉄道に参加させてもらうようになって、早いもので8年くらいとなりました。


今年もGWが近づくにつれてワクワクソワソワしていましたが、


実は今年の房総鉄道の集いは、いつもとはちょっと違うのであります。



深夜自分は岐阜県中津川市の山中で片側交互通行の信号に足止めされていました。


いろいろな事情がありまして、国道とは名ばかりの峠の道路を愛機でドライブです。


実は長野県の松本に向かっている道中でありました。


今年の房総鉄道は房総の地を飛び出して、長野と愛知の観光をすることになったワケです。


題して"房総鉄道 課外活動 2022"ということで、去年から水面下で準備を進めてきました。


そして光栄にも今回は自分が幹事を努めさせていただくこととなりました。



てなワケで深夜の松本に到着であります。


本来なら松本到着は午前8時頃の予定でありましたが、ご覧のように夜明け前であります。


留置線で運用を待つ211系とE353系が出迎えてくれました。


今回の課外活動はこの松本からはじまるのであります。


いつもは自分が房総の地へ向かうところでありますが、今回は関東方面からメンバーが


この松本へやってきて合流するのであります。



愛機を駐車場にとめて仮眠をとるつもりでしたが、いろいろとやってるうちに朝に。


天気も最高にいいので、時間までちょっと松本駅周辺を散策することにしてみました。



松本の朝は結構冷えこみます。


中途半端な服装では風邪をひきそうであります。



松本駅はE353系がいっぱいであります。


やはり普段あまり見ることがない車両にはテンションがあがります。



しかしながら寒くてお腹が空いたので、松本駅前のマクドナルドで朝マックしました。



太陽が昇ってきて気温が上がってきましたので、活動を再開であります。


見慣れたはずの211系も長野色はまた違って見えます。



次々と車両が入っては出ていきます。



松本駅と言えば"まぁ~つもとぉ~"でおなじみの松本おばさんであります。


この構内アナウンスを耳にするだけでも松本へ来て良かったと思えます。



あらためてE353系はカッコイイのであります。



E353系に気をとられ油断していたら、こんな車両が入ってきていました。



キハ110であります。


おそらく小海線で運用されている車両かと思いますが、松本で見かけるとは嬉しいです。



検査出場なのでしょうか、各所ピカピカであります。



辰野方面からやってきたJR東海の313系が入ってきました。


見慣れた車両でも松本駅で見かけると、なんだか特別な感じがします。



篠ノ井線、大糸線で活躍するE127系は大好物の車両であります。



模型を所有していますが、やはり実物を見るとテンションが上がります。



名古屋からやってきた373系"しなの"であります。


中山道木曽路を駆け抜けてきました。



結構な頻度でE353系が運用されています。



こんな光景が見られました。


211系が3本並びました。


中央の編成は入れ替え中であります。



今年のGWはコロナ禍ではあるものの、移動規制などはありません。


気のせいか人の動きは多く感じられました。


この日の"しなの"の多くは2両増結された8両編成での運用が目立ちました。



やはりGWは何かと混雑していた方がGW感が出る気もします。



さて、関東方面からメンバーを乗せた"あずさ"がやってきました。


1年ぶりの再会であります。♪



つづく