不要不急の県境移動自粛

こんばんは、akiringです。


只今私は猛烈に落ち込んでいるのであります。


この落ち込み加減をどう言葉で表現したらいいのかと悩んだのですが、


残念ながら出てきた言葉はストレートに無念であります。




8月5日の夕方、中京圏では臨時ニュースが。


愛知県に再び緊急事態宣言が発令されるというのです。


期間は8月6日から24日、不要不急の県境移動自粛となってしまったのです。


それはつまりどういうことなのか…


そう、延期になっていた房総鉄道走行会への参加が出来なくなってしまったということ。


自分がどれだけ楽しみにしていたのかわかりますか?


もう7月上旬くらいからワクワクそしてソワソワしながら準備をしてきました。


既に荷造りもはじめていたというのに…


梅雨が明けて干してあった寝袋をまた黙って押し入れにしまうこの無念さ。


愛機カローラスポーツの走り納めとして箱根の峠をブイブイする予定は


泡のように消えてなくなってしまいました。


まったく憎きコロナめ。


どれだけ俺たちの楽しみを奪えば気がすむんだ…



この悔しさを紛らわせるように辛めのキーマカレーをいただきました。


気温は35℃、吹き出す汗は無情にも頬を流れ落ちました。


それはもしかしたら汗ではなく涙だったのかも知れません。



もう何もヤル気がおこらない状況に陥ってしまいました。


仕事仲間から差し入れてもらった炭酸飲料をガブガブ飲み干します。


まるでビジュアルはウォッシャー液のようであります。


これで今年はもう房総の地へ行くことがなくなってしまいました。


房総鉄道のメンバーと楽しい時間をすごすことも出来ません。


五井駅で只見線で活躍した東北色のキハ40を拝むことも出来ません。


何がなんでも仕事を入れないし入れさせない強い意志がみなぎる手帳の


"房総鉄道走行会"の文字は、なんとも空しく儚く思えます…


(◞‸◟)