お召列車事情

こんばんは、akiringです。


年末年始積極的にブログを更新するように頑張っています。


さて、今宵のネタはお召列車であります。


お召列車とは天皇、皇后、上皇、上皇后、皇太后、国賓が乗られる誠に尊い


特別な列車のことであります。



この度お召列車1号編成(昭和仕様)を転属させました。


理由としては新型車両への置き換えに伴い長らく保管の状態となっていましたが、


車両整理に基づき転属の決断と至りました。


牽引機のEF58お召機はそのままイベント列車や団臨の牽引で運用を続けます。



同じくEF64お召機も運用を続けます。



非電化路線での運用で活躍したDD51お召機もひきつづき運用されます。


ちなみにお召機はもう1機EF81が在籍していますが、同じく引き続き運用されます。



お召列車1号編成の置き換えとして運用されているのがE655系"なごみ(和)"であります。



この列車は定期運用はなく、主に団臨として5両編成で運用されます。


写真右が団臨として運用される際の姿であります。


写真左がお召列車として特別列車運用される際の姿であります。


自動連結器がない状態で日章旗と菊の御紋を前面に装飾し、中間に特別車を連結します。



写真は廃線前の自宅モジュールで運転されたお召列車であります。


実はその他にもお召列車は存在します。



例えば14系700番台の"サロンカーなにわ"も実はお召列車として運用されることがあり、


E655系が電車のため、非電化路線での運用は"サロンカーなにわ"が用いられます。


(庄内川鉄道ルール)



ウチの"サロンカーなにわ"は登場時の金帯時代のもので、結構年季が入っています。


この度メンテナンスを兼ねて更新工事を施しました。


車輪は全て黒車輪に交換しました。



マークと尾灯の点灯は常時OFFとして、反射板での運用としました。



この他にも実は写真の近鉄50000系"しまかぜ"もお召列車としての運用実績があります。


近鉄は伊勢神宮参拝の際に歴代の新型特急車両を、お召列車として運用してきました。


記憶では"アーバンライナー"も"伊勢志摩ライナー"もお召列車として運用されています。


ではもし今度運用されることがあるのだとしたら、"ひのとり"が使われるのでしょうか。


気になるところであります。


(;´∀`)