117系 東海色
こんばんは、akiringです。
なんやかんやで投稿が遅くなってしまいましたが、KATOから発売されました
JR東海の117系が入線しましたのでご紹介致します。
JR東海の117系はマイクロエース製を所有していましたが、
KATOからの発売のアナウンスを耳にして、マイクロエース製は転属させました。
今回KATOから発売されたのは3種類であります。
下り方先頭車が200番台のセットAと、上り方先頭車が100番台のセットB。
そしてリバイバルカラーと東海色がセットとなった特別企画品であります。
今回入線したのはセットAとセットBであります。
セットAはおなじみのブックケースでありますが、セットBは紙のケース。
セットAのブックケースにセットBの車両が綺麗に納まるようになっていて、
セットAとセットBで8両セットが完成するようになっているのであります。
まったくKATOさんは商売上手であります。
中京圏の117系は国鉄末期に6両編成が9本投入されました。
昭和61年に輸送力向上のため先頭車を新製した上で編成の組み換えが行われ、
4両編成が18本という一大勢力となりました。
その時に登場したのが大垣側の先頭車用200番台と豊橋側の先頭車100番台であります。
4両の先頭車をならべてみました。
左2両がセットAで右2両がセットBであります。
セットAの幕は全盛期の"新快速"とし、セットBの幕は晩年の"普通"としました。
セットAとセットB、ともに豊橋側先頭車にはジャンパホースが装備されます。
実車は既に引退してしまいましたが、4両+4両の8両編成での運用も多く見られました。
今回は"新快速"と"普通"で別々の運用ということで、2編成を連結することはしません。
そのため造形もちゃんとしていることもあり、今回先頭のカプラーはダミーとしました。
大垣側の先頭車を並べてみました。
写真奥が200番台で手前が0番台であります。
窓の形状や台車に差異が見られるところがマニアの心を熱くさせます。
豊橋側の先頭車を並べてみました。
写真左が0番台で右が100番台であります。
ちょっとアングルを変えてみました。
乗務員室の運転台までしっかりと再現されていることがわかります。
中間カプラーはフックなしタイプであります。
車間もなかなかイイ感じであります。
床下汚物タンクもしっかり表現されています。
懐かしい思い出にひたりながら早速運用開始であります。
(*´▽`*) ♪
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