近鉄 900系


この度 鉄コレの近鉄900系が入線致しました。


結構探していた製品であります。


早速 動力を組み込みパンタ類を交換し、前面カプラーをJC25でTN化致しました。



900系は2両編成であります。


900系は奈良線最初の大型車両として1961年に登場した車両で、


片側両開き4扉を採用した車両で、今の近鉄の通勤車両の基礎となりました。


実車は2002年に既に引退していますが、製品は晩年の姿を再現しています。


前面に幕を設け、塗装変更された裾に帯が入った姿であります。


近鉄の一般車の形式は4桁でありますが、900系は当時奈良線が600Vだったことの名残で


引退まで3桁のまま運用されました。



今回の入線は900系として2両編成での運用は勿論のこと、


先に入線した8000系の増結という役割も担っています。


2両編成では単線モジュールでの運用をはじめ、朝夕の混雑時には8000系に増結して


本線系統での活躍も見込める万能車両なのであります。


写真左がマイクロエース製の8000系、写真右が今回入線した900系であります。


ご覧の通り色合いがまるで違いますが、そんなことは気にしません。


幕は大和西大寺行きの普通であります。



早速奈良線、京都線をイメージして運用に入ります。


(´∀`*)ウフフ♪