小田急 70000形 ロマンスカー GSE
こんばんは、akiringです。
12月だというのにそこそこ暖かい日がつづいている名古屋であります。
さて、今年はコロナの影響で参加することができなかった房総鉄道の走行会。
何としても来年は参加したいと今から意気込んでいるワケですが、
そんな来年の走行会に向けてボチボチ新作モジュールの製作をはじめています。
ドーン!
ってまだコレだけしか作業は進んでいないのですが、
津川洋行の単線用トンネルポータルをちょびっと加工して並べてみたのであります。
今回のモジュールは複線で計画していますが、複線用トンネルポータルではなく、
あえてこの単線用トンネルポータルを並べたかったのであります。
今回製作するモジュールは正直ロケーションにかなり悩みました。
実のところ今でもまだ悩んでいたりします。
おそらくモジュールを製作しながらいろいろと変更を繰り返していくと思います。
複線と言えば自宅モジュールが複線でありますが、やはり房総鉄道向けのモジュールは
自宅モジュールのような半端なモノでは許されないのであります。
強者たちが集う正に戦場?のような走行会、中途半端な作品ではいけないのであります。
そんな新作モジュールがマッチするであろう車両が入線致しましたのでご紹介。
ドーン!
ドドーン!
小田急 70000形 ロマンスカー GSE であります。
自分の中でロマンスカーと言えばコレ、3100形 NSE であります。
写真は一昨年に訪れた小田急 開成駅 近くで保存されているNSEに会いに行った時のもの。
昔から鉄道の本などに出てくるロマンスカーと言えばコレでありました。
後に様々な形態のロマンスカーが登場しましたが、去年の5月に房総の地へ向かう途中
寄り道した小田原の踏切で偶然遭遇したのがデビューしたばかりのGSEでありました。
前面に展望室を設けた赤い車両と言えば、我らが名鉄のパノラマカーでありますが、
まったく小田急さんったら名鉄パノラマカーのイメージをマネしちゃってからにって
勝手に思っていたワケであります。
しかしながらその時偶然遭遇したGSEは、車両形態こそパノラマカーと同じでありながら、
それは明らかにオリジナルでありオーラのようなものを感じたのであります。
そんな小田急の最新ロマンスカーがこの度満を持して入線となったワケであります。
製品は第一編成を模型化しています。
実車同様7両編成であります。
カラーリングも印刷もとても綺麗であります。
中間妻面にはガラスが再現されています。
カプラーは全てTN化しました。
標準のアーノルドカプラーでは車間がとても広く、TN化せざるを得ない感じでした。
TN化するとご覧のような実感的な車間となります。
屋根上もスッキリしています。
標準で展望室のみ室内照明が搭載されています。
これはもう全車室内照明を取り付けないワケにはいかないのであります。
まったくTOMIXさんは商売上手なのであります。
てなワケで室内照明ユニット0734を買ってきました。
7両全てこの電球色の0734が指定されています。
先頭車2両はプリズムをカットして取り付けます。
取り付けは簡単であります。
GSEはボディーの脱着が若干手間のかかる構造ではありますが、大したことはありません。
コレで房総鉄道走行会の恒例行事"夜会"での運用が可能となりました。♪
以上、小田急 ロマンスカー GSE の入線報告でありました。
(´∀`*)ウフフ ♪
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