思い出の久留里線
こんばんは、akiringです。
あっという間にクリスマスが過ぎて、気がついたらもう年末であります。
はたして毎年のことですが、無事に仕事は納まるのでしょうか。
さて、今宵はJR東日本の千葉県房総を走ります久留里線のお話であります。
"思い出の久留里線"だなんて言ってますが、去年の思い出であります。
我らが房総鉄道の10周年を記念しまして企画されました"房総半島ローカル線の旅"。
内房線の木更津駅から久留里線で上総亀山駅まで行き、バスで外房の安房鴨川駅へ。
安房鴨川駅からは外房線で大原駅へ行き、いすみ鉄道で上総中野駅へ。
上総中野駅からは小湊鉄道で五井駅まで行くという、なんとも房総半島のローカル線を
満喫することができたプランでありました。
そんな思い出の旅で乗車した久留里線は、木更津から久留里を通って上総亀山駅まで延びる
生粋のローカル線であります。
それまでの久留里線と言えば、国鉄形気動車キハ35などが走っているイメージでした。
しかし木更津駅にやってきた車両は、まさかの最新型気動車キハE130 100番台。
そう、時代は流れているのであります。
キハE130 100番台に早速乗車して、いの一番に最前部で大人のかぶりつき。
車両は最新型でありますが、景色はしっかりローカル感を楽しむことができました。
車内もじっくり隅々まで視察させてもらいました。♪
車両連結部分の渡り板は大好物な部位であります。♪
この部分の絶妙な動きをオカズにメシを食べられるくらい好きであります。
途中駅でキハE130 100番台の交換を楽しみました。
久留里線を走破して到着したのは終点の上総亀山駅であります。
房総の地ではこの"上総"と駅名につくことが多く見られます。
そもそも最初は"かずさ"と読めず"じょうそう"だと思っていました。w
中京圏でいう"美濃~"とか"三河~"みたいな感じなのかと思います。
上総亀山駅の駅舎がこれまたイイ感じだったのであります。
最近見なくなった公衆電話もありました。
この草木が生い茂った感じがなんともイイのであります。♪
終着駅に魅せられた旅でありました。
ドーン!
そんな思い出の久留里線で運用されるキハE130 100番台が、
なんとこの度マイクロエースから模型化されたのであります。
当初はもっと前に発売されるはずでありました。
しかし発売が延期され、ろくな発売予定も発表されないままに時間が過ぎました。
ネットやお店でも予約の受付をしていなく、このまま発売は来年になるのではと
思っていた矢先にいきなり発売されたのであります。
今年の入線は近鉄80000系"ひのとり"でおしまいの予定が、まさかの入線です。
マイクロエース製品は一度生産したら、なかなか再販しないイメージがあります。
メジャーな車両なら数もそれなりにありますが、車両によっては一度品切れとなると
なかなか手に入れることが困難となる場合があります。
今回も油断していたら行きつけのお店で品切れとなってしまいました。
すぐさまネットワークを駆使して、無事に岐阜県で入手することができました。
ついでにTOMIXのJC6339も用意しました。
胴受けの形状も類似、電連が2段となりますが、1段カットして使用します。
なかなか出来がイイです。♪
塗装も印刷も綺麗です。
床下機器や台車まわりの表現もイイ感じです。
床下の"消火器"の表記が個人的にはツボです。♪
あの旅で乗車した車両が揃いました。♪
今年はコロナの影響で房総の地へ行くことが残念ながら出来ませんでしたが、
来年はきっと、いや絶対に行きたいと思います。
(*´ω`*)
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