813系200番台

こんばんは、akiringです。


西の方から例年よりもかなり早い梅雨入りのニュースが入ってきました。


そんな西の方、九州で活躍している車両にJR九州の813系があります。



写真は2018年に訪れた門司で撮影した813系200番台であります。


当時個性的な九州の車両にかなりの衝撃を受けた記憶があります。



名古屋に帰るなりその足でお店へ急行して購入したのがKATO製の813系200番台でした。


写真はなんだかガサガサしていますが、3両編成で使い勝手も良好でありました。


そんな813系200番台でありますが、再販に伴いアップデートされたのであります。


ヘッドライトの点灯状況やカプラーの変更などがアナウンスされていましたが、


再販された製品はそれ以上のアップデートが施されていたのであります。


813系200番台はそもそもフォグランプが点灯しないのに、製品は点灯しました。


点灯しないより点灯する方がいいじゃねーかという声もありますが、


そういうものではないのがマニア心というものなのです。


それが再販では改められました。


カプラーはフックなしに変更され、先頭部分は引き出すタイプは継承されましたが


電連が別部品で再現されるようになりました。



この度せっかくなので再販された製品10-1686へ買い替えてみました。


旧製品10-813は転属させることとします。


ラウンドハウスからアップデートパーツが発売されましたが、


細部に至るまでのアップデートは困難と考えてのことであります。


実際再販された製品を見てみると、ボディーの細かな表現などにも違いはありますが


床下機器や台車の色も変更されています。


勿論車番編成番号も変更され、標準で搭載されている交換式の幕は


"門司港"から"小倉"へ変更されています。


側面の幕は印刷が"門司港"から無地へ変更され、シールでの対応となりました。


今回の再販に伴うアップデートは地味ではありますが、なかなか充実しています。



今回の再販では同じくJR九州の福北ゆたか線で活躍している編成も発売されました。


再販されるまではなかなか入手が困難で、ネットでは結構な高値となっていました。


こちらの福北ゆたか線仕様も同様にアップデートされています。



同じ形式でありながら別の車両のような印象であります。


細かな表記まで鮮明に印刷で再現されています。



交流電車らしいパンタまわりも忠実に再現されています。


屋根上の表現が再販で一部変更されています。



写真左のR207編成の幕は"小倉"となっていますが、非点灯時はちょっと見えないかも。


福北ゆたか線仕様の写真右のR228編成の幕は黄色の"博多"となっています。



この記事で紹介する前に既に房総鉄道の走行会でお披露目となっていました。


短い編成で様々なシーンにマッチする万能な車両であります。


(´∀`*)ウフフ