近鉄 21000系 アーバンライナーplus
どうやら名古屋も梅雨入りした模様であります。
緊急事態宣言も発令中でありますし、こうなると引きこもって模型いじりに限ります。
さて、ご存じ近鉄21000系"アーバンライナーplus"であります。
80000系"ひのとり"に名阪甲特急のタイトルを渡したとは言え、
まだまだ近鉄特急の主役であることには変わりありません。
アーバンライナーが登場したのは1988年(昭和63年)のことです。
6両編成と8両編成が存在し、"名阪特急アーバンライナー"のブランドを確立しました。
登場から15年が経過した2003年から2005年にかけて、バリアフリー法に基づく
更新工事が施されたのが"アーバンライナーplus"であります。
そんな21000系"アーバンライナーplus"が実は入線していました。(過去形)
大好物の"限定品"であります。♪
製品は8両編成であります。
限定品ということで編成が限定されており、車番は印刷済みとなります。
また全車TNカプラーが標準装備されているのもうれしいところ。
"アーバンライナーnext"に比べて前面形状は鋭角です。
登場から33年経つとは思えないデザインであります。
"next"は3M3T方式のインバータ制御に対して"plus"は全M方式の抵抗制御であります。
KD-97形台車は時代を感じさせます。
もともと乗降ドアは折れ戸を採用しますが、更新時に2号車のみプラグドアとなりました。
プラグドアを採用することで車椅子対応としています。
8両編成の場合、中間に増結用編成2両が組み込まれています。
その平らな面構えから"しょくぱんまん"とも呼ばれたりします。
ちなみに"しょくぱんまん"です。
既に房総鉄道の走行会でデビューを飾っております。
"アーバンライナーnext"との離合も再現することができました。
房総鉄道の走行会の模様を動画でお楽しみ頂けます。↑
続編のPart2が絶賛公開中。
(´∀`*)ウフフ♪
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