奈良線に思いを馳せて 後編
良く晴れている名古屋であります。
さて、205系1000番台を前編で紹介致しました。
さり気なく103系と並べた写真を載っけてみましたが、実は同時に103系も入線なのです。
実は時期を同じくしてTOMIXから奈良線で運用されている103系が製品化されました。
写真は2年ほど前に木津駅で撮影したものであります。
西日本らしい更新工事は施されているものの、国鉄形オリジナルの存在感は健在です。
山手線を彷彿とさせるウグイス色はたまらんものがあります。
運転台が低運なのも個人的にはツボります。
205系1000番台の転属に伴い、103系は残り確か2編成だったと思います。
あとどれくらい運用されるかはわかりませんが、頑張ってもらいたいものであります。
そんな103系がTOMIXから製品化されました。
それも信頼と実績のHG仕様であります。
カプラーは全て標準でTNカプラーであります。
床下の排障器やATS車上子も別部品で再現されています。
列車番号や幕は選択交換式であります。
離合させる車両の幅を持たせるために京都行を選択してみました。
前面のジャンパホースがこれまたイイ味出してくれています。
ホース部分はフラットブラックで塗装してあります。
前面ガラスはこれまた交換可能で、写真の2本ワイパー仕様と別に1本仕様が付属します。
妻面も抜かりがありません。
空気管の再現は勿論のこと、貫通ドアは更新後の姿で渡り板まで再現されています。
側面のドアポケットのガラスがなくなった西日本特有の更新後の姿は大好物です。
サッシも黒色となった姿がキッチリと再現されています。
あの日、木津駅で見かけた車両たちが並びました。
いやぁ~最高の眺めでありますなぁ~。
(´∀`*)ウフフ♪
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