訳ありゴハチが入線

こんばんは、akiringです。


今宵も夜更かし上等であります。


今宵のネタはコレ。



ゴハチことEF58直流形機関車であります。


写真は京都鉄道博物館で撮影した150号機であります。


ゴハチは数ある機関車の中でもお気に入りの形式でありますが、


残念ながら現在は全てが引退してしまいました。



ゴハチは様々な仕様が存在しました。


写真は"青大将"と呼ばれた仕様であります。


諸事情により現在は転属してしまいましたが、魅力的な車両でありました。



写真はリニア鉄道館で静態保存されている157号機であります。


晩年はJR東海で活躍した名機であります。


リニア鉄道館で展示される際に茶色へ塗装変更されました。



ウチでは晩年の青色の雄姿を模型で所有しています。(KATO製)


飯田線で単機回送していた姿が印象的だったりします。



ウチにはもう1機ゴハチがいます。


お召機の61号機であります。(TOMIX製)


お召機特有の仕様が痺れます。


この度そんなゴハチが増備されることになりました。


それが…



ドーン!


コレであります。


そう、もうおわかりだと思いますが大きい方 HOゲージであります。



恒例の並べて記念撮影。


やはり大きいのであります。



HOゲージ第3弾は電気機関車となりました。


初のパンタグラフがついた車両であります。



付属部品はこんな感じであります。


主に各種手摺がほとんどでありますが、ジャンパホースやらワイパーやら車番やら。


それからゴハチと言えば握り棒でありますが、勿論金属製であります。


しかしながらひとつ足りないモノがあることにお気づきだろうか。


そうなんです、メーカーズプレートがありません。


車両を製造した会社の名前を意味するあのプレートであります。


そうなんです、実はこのゴハチはタイトルにもありますように"訳あり"なのです。


その"訳あり"こそがメーカーズプレートが欠品した商品なのであります。


それだけで格安で手に入れることができました。


なんだよメーカーズプレートくらいASSYパーツで簡単に手に入るわいと


簡単に甘く考えていたのであります。


しかしながらこのKATO製のゴハチのメーカーズプレートは、どこも欠品しているのです。


それもメーカーのKATOですら欠品している始末なのであります。



まぁ~そんなことくらいで凹む俺様ではありません。


ならば何かで代用するまでであります。


そこで目をつけたのがコレ。


EF81 北斗星色のナンバー及びメーカーズプレートであります。


欲しいのは勿論メーカーズプレートのみであります。


それもゴハチは初期の大窓仕様なので、必要なメーカーズプレートは"日立"であります。



ジャ~ン!


てなワケでサイズが若干大きかったので削って装着してみました。


どうでしょう、全く違和感のない素晴らしい出来栄えに痺れます。


え? 赤いじゃないかって?


そんな小っちゃいことにこだわるんじゃありません。


仕方がないじゃないですか、だってEF81 北斗星色用のモノだから赤いのです。


ヤル気の"赤プレート"であります。w


いつかメーカーズプレートが再販されたら交換するかも知れません。



製品は運転台までしっかりと再現されています。


手摺もしっかりと再現されています。


Nゲージとは違いモノが大きいので整備は楽チンであります。



電気機関車なので屋根上にはパンタグラフが鎮座しています。


スプリング機構でリアルな動きが楽しめます。


集電シューまで再現された金属製のパンタグラフだけでメシ3杯は食えます。



言うまでもありませんが床下までしっかりと再現されていますが、


ひとつ大きな問題を見つけてしまいました。


それは乗降用ステップが再現されていないという衝撃的事実。


Nゲージですら再現されている乗降用ステップがまさかの再現されていないのです。


これはいずれなんとかしようと考えています。



しかしながらそれ以外は文句ない出来栄えであります。


ジャンパホースはちょびっとだけ加工しています。


連結器も悪くはありません。


何かを連結させたくなる感じであります。



なんやかんやありますが、気に入りました。♪


早速単機で部屋をグルグルと周回走行であります。


動画はインスタでUPしていますので、よろしければご覧ください。(insta_akiring)


(´∀`*)ウフフ ♪