みんな大好きEF65

数ある機関車の中で、好きな形式のひとつにEF65があります。


EF65は1965年に登場した直流用電気機関車であります。



京都鉄道博物館にはトップナンバーが展示されていました。


これは0番台に分類される一般形で、6次車まで製造されました。


その後500番台のP形(旅客用)とF形(貨物用)が製造され、


1000番台のPF形(旅客貨物両用)が製造されました。



写真はPF形であります。


常用減圧促進改造が施された個体は車番プレートが赤色となっています。


写真は愛知機関区にて。



JR貨物所有のEF65は貨物更新色となりましたが、一部でこの国鉄色が存在しています。


個人的にはこの国鉄色がたまらなく好きなのであります。


子供の頃に見た鉄道図鑑に載っていたブルートレイン牽引機はコレかEF66でありました。



とは言っても貨物更新色も好きであります。(写真は蘇我駅)


そんなみんな大好きEF65が…



HOゲージで堂々の入線であります。(KATO製)


旅客貨物両用の汎用性を考慮した1000番台の後期形であります。



後期形の大きな特徴としては、屋根上のパンタグラフがクロスパンタであることです。


その他細部についてはWikipediaをご覧ください。w



整備はなかなか困難を極めました。


大きなHOゲージでありながら、より細部まで再現しているだけにパーツは細かく繊細。


手摺類はまだ序の口で、ヒサシ下のワイパーの取り付けは難儀でありました。


開放テコやジャンパホースなど全てユーザー取り付けとなります。



パノラミック窓のタテサッシ部分も別部品であります。



クロスパンタグラフもスプリング内蔵でクソ萌えます。



おわかりだろうか、屋根上や側面乗務員ドア上にも小さな手摺が存在します。



車番はインレタ選択式で1059号機としましたが、9がちょびっとズレています。w


メーカーズプレートも選択式です。



床下機器は砂箱や配管などまで別部品でユーザー取り付けとなります。



製品にはこんなモノが付属してきました。


そう、トレインマークであります。


"みずほ"、"さくら"、"彗星"、"なは"の有名どころ4種であります。



コレが万能で、マグネットで脱着可能なのです。


客車が欲しくなるので撮影用ということで、そっとしまっておくことにします。w



恒例の親子?撮影。


NゲージはTOMIX製であります。


早速貨物牽引機として運用したいと思います。


(*´ω`*) ♪